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【ご支援のお願い】ふるさと納税でダイアログをご支援ください

新型コロナウィルス感染症はダイアログ・プロジェクトに壊滅的に近い大きな影響を与えました。
暗闇の中で触れ合いコミュニケーションを楽しむダイアログ・イン・ザ・ダークはまさに「3密」のエンターテインメントであり、我々はこの1年間、正規開催することを断念しました。
また、高齢者がアテンドとなるダイアログ・ウィズ・タイムはその開催を延期。
音のない文化を楽しむダイアログ・イン・サイレンスは、大幅に参加者を限定した上で、ミュージアムオープンから限定的に開催を行っています。
一方で、様々な創意工夫も行っております。
先に配信しお伝えさせていただいたように、新たな形でダークのエッセンスを楽しめるプロジェクトの開発を、我々は鋭意進めています。

ダイアログインザダーク オンラインスタディ イメージ

対話の森 マスク着用にて小学生が体験 イメージ

しかしながら状況は厳しく、新たな道を開拓していくためのリソースが大幅に不足し、現状維持すらおぼつかなくなっているのが現状です。
日本はじめ世界中で、ダイアログの灯は危機的な状況にあります。


我々一同、力不足を恥じつつも、皆様にお願いがございます。
ダイアログでは、この対話の文化を広げ、根付かせ、そして活動を維持し、さらに現在の社会では「障害者」と呼ばれる方々の雇用を確保していくために、NPO法人を通じたふるさと納税によるご支援の窓口を用意しております。
ふるさと納税は、実質的なご負担はほぼなしで、自治体へ「本来支払う住民税」を寄附することができる仕組みです。
ダイアログは佐賀県と協定を結んでおり、佐賀県を通じてNPO法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティを使途指定をし、ふるさと納税でのご寄附を頂くことで、ダイアログの活動を支援することができます。

負担無しで支援が可能な額(年額合計)は住民税によって変わってきます。
目安としては、年収200万円で2万円、年収500万円で5万円、年収1000万円で17万円、年収2000万円で55万円です。
詳細は下記から計算が可能です。
https://www.furusato-tax.jp/about/simulation

2020年の収入を対象としたご寄附は12月31日が最終日となります。
もしも今年ふるさと納税をしていない、あるいは寄附可能額に余裕があるという方は、ご支援を頂けると本当に嬉しく思います。
寄附はこちらから、各種支払い方法で行うことが可能です。
https://www.furusato-tax.jp/city/donation/41001/105

社会に、そして次の世代にダイアログの提供する価値を残していくために、ご支援頂きたく、お願いをさせて頂く次第でございます。
何卒、よろしくお願いいたします。

サイレンスを体験する子どもたち イメージ

「人と人が、お互いの文化を持ち帰り、一緒に新しい文化を作ること」「信頼のためのステップ」対話の森 対話とは?イメージ

ダイアログ・イン・ザ・ダーク
ダイアログ・イン・サイレンス
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一同

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